活動実績

研究支援

教育支援

  • 2023.08.23菅生高校中等部の生徒49名を対象とした「キャンパス見学会」
  • 伊勢原キャンパスでは8月23日に、東海大学菅生高校中等部の生徒を対象とした「キャンパス見学会」を開催しました。医学科の教員らが、医師や研究者の仕事、本学科の教育の特徴、入試制度などを紹介し、施設を案内することで、進路について考える機会にしてもらおうと実施したものです。

    生命科学統合支援室スタッフは、「核酸・タンパク質実験」「顕微鏡を使った診断や研究」「動物実験って何のため?」「バイオインフォマティクス〜AIと医学の関わり~」をテーマに講義した後、センター内を案内しながら、DNAの配列を調べる次世代シーケンサーや遠隔操作ができる透過型電子顕微鏡などを紹介しました。


  • 2023.12.18付属市原望洋高等学校の生徒25名を対象とした「2023年度望洋理科特別講座」
  • 付属市原望洋高等学校の1年生25名が12月18日に伊勢原キャンパスを訪れ、「未知の病の研究」や「医学」と「医療」の違い等について学びました。生徒たちは医学科の教員による講義を受け、生命科学統合支援室の研究機器を見学しました。

委員会

  • 東海大学遺伝子組換え実験安全委員会
  • 東海大学動物実験委員会
  • 東海大学伊勢原キャンパス動物実験専門委員会
  • (アニマルウェルフェア小委員会、感染対策小委員会、災害時対策小委員会、飼育SOP小委員会、新動物施設への動物移動小委員会)
  • 安全衛生委員会
  • 化学物質管理委員会
  • 自己点検評価委員会Area.6小委員会
  • バイオセーフティ委員会
  • バイオバンクWG
  • 教育研究共同利用機器運営委員会
  • 生命科学統合支援室連絡協議会
  • 伊勢原CGD新1号館新築事業プロジェクト委員会

プロジェクト

  • 日立ハイテク3社との研究装置の遠隔利用に関する実証実験プロジェクト

東海大学では、遠隔保守とクラウドの活用によって全国5キャンパスに分散する研究装置の有効利用の促進に向けて、2023年2月に日立ハイテクグループ3社と共同実証事業の連携協定を締結しました。

本協定は、5キャンパス間で研究装置を遠隔利用できる各種ITツールやアプリケーションの改善・新規開発を視野に入れたもので、実証実験を共同で推進していきます。

伊勢原キャンパスでは、当室の技術職員がプロジェクトに参加し、生命科学統合支援センターに設置されている下記装置のリモートシステム導入および実証試験を進めています。

  • 走査型電子顕微鏡 (JEOL)
  • 透過型電子顕微鏡 (JEOL)
  • 液体クロマトグラフィー質量分析装置 (SHIMADZU)